化粧水の使い方次第で憧れの水光肌メイクに
2017.02.28

数年前、よくテレビや雑誌で取り上げられていた「水光肌(すいこうはだ)」。この発祥は、話題の新コスメが続々と生まれるコスメ大国、韓国で流行ったメイク法(ムルグァンピブ)なのですが、日本でもすっかり若者の間で人気が高まってきました。
■ウワサの『水光肌』っていったい何?

その言葉の意味通り、“みずみずしく光り輝く肌”を指し、卵のむき身のようなツルンとしたハリと弾力のあるお肌のことをいいます。
韓国の女優やモデルたちの顔がピンとしたツヤ肌を保ち続けている秘密は、この水光肌を意識したメイクをほどこしているからだといわれています。
■水光肌の秘訣は化粧水にあり!
水光肌のツヤツヤ感は、一つ間違えばテカリ肌になりそうな感じも受けますが、大きく違うのが保湿感。このツヤは油分ではなく、そのたっぷりな“水分”がお肌にあることがポイントです。
では、肌に水分を持たせるにはどうしたらいいのでしょうか。肌の水分量がたらない人には、化粧水がおすすめです。この化粧水、普段何気なく使用しているアイテムですが、水光肌を引き出すために活用できるのです。
あこがれの水光肌を作るためにも、化粧水の使い方やスキンケアをもう一度見直してみましょう。
■スキンケアは丁寧に
水光肌は、そのベースとなる素肌の美しさ・プルプル感がとても大切になってきます。化粧水・乳液などをつけるベースメイクのときに、肌へ十分なうるおいを与えてあげることが決め手になります。
1) まず化粧水が要!
化粧水の使い方も、単なる乳液や化粧下地の前のスキンケアとして簡単に終わらせないようにしましょう。化粧水を指でなく、掌でたっぷりとまんべんなく伸ばし、肌に化粧水の水分を入れ込むようなイメージでたっぷりつけます。
水光肌はプルプル感がとても大切なので、化粧水が足りずのちのち乾燥してしまうのはNGですから気をつけてくださいね!
同じ化粧水の使い方でも、このポイントをスキップするのと、きちんと押さえておくのとでは、そのあとの下地メイクの仕上がりにとても大きな差が出てきます。
2)乳液でお肌を保湿
化粧水をたっぷり染みこませたあとは、乳液を薄くのばし、しっかり肌に浸透するまで時間をおきます。
3)化粧下地は保湿性高が◎
水光肌は質感が大切です。化粧下地もできることなら保湿性が高いものをチョイスしましょう。
4)潤い成分が高いリキッドファンデ
水光肌はしっとり感とツヤツヤ感が決め手なので、なるべくならパウダーファンデーションよりもリキッドファンデーションをおすすめします。
5)仕上げのパウダーは薄づきに
パウダーをあまり多くのせ過ぎると、ツヤ感を押さえたマットな肌になってしまうのでご注意を!気になるところだけ、心もち全体を軽く整える感じで仕上げるようにしましょう。
こうしてみると水光肌をつくるのは案外難しくないことがおわかりいただけたでしょうか。このツヤツヤ感たっぷりのお肌なら、表面だけでなく内側からもキラキラと光っている感じがしてくるのではないでしょうか。自分の肌感をキープしつつ素顔を活かせるナチュラルメイクとしてもアレンジできます。水光肌を楽しみながら作っていきましょう。
化粧水の美肌効果を実感しながら効果的に使い続けましょうね。
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